「あたら‐もの」ロゴ デザインコンペにて山田遥太の作品が最優秀賞を受賞しました。
株式会社エー・ビー・シー メディア コム 通販部・商品ブランド開発グループ様の主催する「あたら‐もの」のロゴコンペに、ディモルギア(タカヨシグループ)から山田遥太が参加し、最優秀賞を受賞しました。
受賞ロゴは今後、伝統や習慣に「学び」「尊重」しながらも、新たな価値の商品を提供する「あたら‐もの」ブランドのロゴとして使われる予定です。
■ロゴコンセプト
作り手、売り手、買い手、それぞれをつなぐのは「手」です。
その手で、伝統や習慣が残した賜物を大切に受け継いでいく様を表現しました。
ものに寄り添い、お客様に寄り添う。生活に寄り添う。 目には見えなくとも、思いやまごころは「手」に乗って受け継がれていくように思います。
お店から買い手だけでなく、産地の方とエンドユーザーが商品を通してコミュニケーションできればと願いを込めました。
■審査員長 萩原健太郎氏 講評
「あたら-もの」には、“そのままむなしくすたらせてしまうには惜しい、価値ある「もの」「こと」「人」”という意味があります。私たちは、現代の「あたら-もの」を生み出すにあたり、作り手はもちろん、伝え手、使い手がともに手を携え、支えあうことが大切だと考えています。
山田さんのロゴは、その想いを端的に表現しています。
また、図案と文字、図案のみ、文字のみというふうに、展開しやすいロゴであることも採用の決め手となりました。
■山田遥太 受賞コメント
この度は、輝かしい賞を頂戴し光栄に思います。
商品そのものではなく、それらに寄り添う「まごころ」にフォーカスした コンセプトを気に入 っていただき大変嬉しいです。生産者と店舗、エンドユーザーが商品を通して伝統や習慣を受け継いでいく、 その一歩として少しでもお力になればと思います。
あたら-ものブランドの今後の発展を楽しみにしております。
■「あたら‐もの」コンセプト
そのままむなしくすたらせてしまうには惜しい、価値ある「もの」、「こと」、「人」
「日本」や「世界」のものづくりや習慣から学び、現代に取り入れていく
「使う良さを実感できる」
「使うものが生活にしっくりとフィットする」
今の生活に寄り添ってくれる「あたら‐もの」を提案
伝統や習慣に「学び」「尊重」しながらも、新たな価値の商品を提供するブランドとしてスタートします。
「あたら‐もの」(株式会社エー・ビー・シー メディア コム通販部・商品ブランド開発グループ)
https://shop.asahi.co.jp/ext/atara-mono.html