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人気急上昇中のモルック!新潟で初の大会を開催

真史岡地
Written by
MICE Director

モルック大好き!ディモルギア・MICEチームの岡地です。
先日、趣味が高じてついにモルック新潟大会の企画・補助金申請・運営、そして自身もしっかりゲームに参加する、そんな大会を行いました!え?こんなに面白くて奥が深いモルックというスポーツをご存知ないんですか?
というわけで、ただでさえよく喋りますが、モルックの話題についてなら三日三晩語れる岡地が、ディモルギアブログでも紹介します!

モルック初の新潟大会を岡地が企画して行いました!

まずはモルックについて、どんなスポーツなのか、ルールや道具などについて!

モルックとは?
フィンランド発祥のスポーツ、モルック

モルックとは、スキットルという12本の木の棒を、モルックと呼ばれる同じく木の棒を下手投げで倒し、相手より先に50点ピッタリにしたら勝ちというフィンランド発祥のスポーツです。

モルックの魅力

なんといっても1番の魅力は、ルールや道具が少なく、誰でもどこでも簡単に始められる所です。広いスペースだけであればどこでも始められます。
競技では、対戦相手と交互に投げるため、その都度戦況が変わり、状況に合わせた投擲スキルだけでなく、上がり目を逆算した戦略や、相手にプレッシャーを与えてミスを誘発させるための駆け引きが重要です。50点をオーバーした場合は点数が25点に戻されるので、最後まで逆転が狙えるところもモルックが面白くて熱くなれるポイント!

モルックのルール

-道具

 モルック………投擲(とうてき)に使用する木の棒
 スキットル……1~12番までの番号が振られた木の棒
 モルッカ―リ…投擲場所を示すライン表示

-ルール

モルックをモルッカーリの内側から12本のスキットルめがけて下手で投げて、点数を重ねて50点を目指す。得点方法は2種類のみで、1本だけ倒れた場合はスキットルに書いてある番号が得点となり、2本以上倒れた場合は倒れた本数が得点となる。また、50点を越えてしまった場合は、25点に戻され、スキットルを1本も倒せないミスがチームで3回連続行われると、その時点で失格となる。

岡地がモルックにはまったきっかけ

-きっかけ
2021年1月に行われたキャラフェス新型というキャライベントのアトラクションとして携わり、お笑い芸人やご当地キャラが楽しむ姿を見て興味を持ち、練習会に参加。練習会に参加するや否や、知らない人とも競技を通してすぐに仲良くなれることでモルックの魅力にずんずんハマっていきました!

-練習や仲間集めなど
毎週月曜日に新潟市の信濃川やすらぎ堤で練習会を開催しており、毎回新規の体験希望者が集まり、現在のグループラインは70名を超えています。
また、多くのイベントに呼ばれ体験会を開催しており、そこからも多くの方に参加いただいています。

偶然にディモルギアに日本モルック協会新潟支部の方が来社され、新潟県内でより競技の普及をしたいとのことで意気投合。夢を「新潟で世界大会を開催すること」に定め、今年は新潟各地で大会を中心に行っています。ディモルギアが携わる大会では、イベント会社らしく、地域色の出る開閉会式や、お笑い芸人によるMC、決勝戦の演出など、現状、他の地域では見られないエンターテイメント性を高めて、選手だけでなく観覧しても楽しいスポーツにすべく運営を心掛けています!

体験会や大会運営の相談など、気軽に岡地までご相談ください!!

▼関連記事
イベントレポート:第一回モルック新潟大会 運営業務を行いました
https://dimiourgia.jp/event/post_2470

過去の実績と今後の大会

2022年6月11日 モルック柏崎大会(8チーム参加のプレ開催)
2022年6月26日 第一回モルック新潟大会(24チーム参加の県内初の大会)
2022年8月21日 モルック佐渡大会(あいぽーと佐渡・予定)

この記事を書いた人 真史岡地
MICE Director

新潟DivisionのMICE課のディレクター。イベント全般、企画・設営・運営など幅広くご提案いたします。 最近は、各地で芝生広場を見るたびに、モルックの大会が開催できるのではないかと思いを馳せています。

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