こんにちは、ディモルギア新潟の田巻です!以前、校正さんの凄さを伝えたいという思いで企画された「激ムズ間違い探し」。
校正さんも全問正解できないほど難しかったこちらの記事ですが、ありがたいことにたくさんの方からアクセスしていただきました。
さて、前回から2年経ちました。
そこで今日も皆さんに、ちょっと間違い探しをしてもらいます。
今回は楽しい肝試しのイラスト。上の2つの画像に、違う箇所が12か所あります!全部見つけられるかな?レッツチャレンジ!
(正解はこの記事の最後に掲載しています)
さて、ディモルギアからこの間違い探しに挑戦してもらうのは
1) ディレクター歴10年以上 前回の激ムズ間違い探し制作担当の山口メンバー
2) MICEディレクター歴20年 細部まで目配りのきいた現場運営に定評のある岡田メンバー
3) デザイナー歴7年 かっこいいパッケージデザインで男子心をくすぐるのが得意な松本メンバー
の3名です!!!
ではまず山口メンバーから挑戦してもらいましょう!
(~~この先間違い探しネタバレあります~~)
発見した間違いは10個!前回の間違い探しでは、目の錯覚かな?という色の濃度を少しだけ変えたものを「間違い」としていた鬼制作者ですが、なんと全問正解ならず…!
山口メンバー「前回制作者として意気込んで挑みましたが、普通に見落としました。
文字部分ばかり見てイラスト部分は思い込みで見てしまっていました~…まだまだですね。」
つづいて
スコアは8個発見!これはちょっと意外!
涼しい顔で全問正解してくる予想を裏切られました。
見つけられなかった箇所を伝えると、ニコニコしながらずっと「ずっけー!」と、至近距離で詰められました。
ラストは…!
「間違い探しであおり検版をしたら負けな気がする…。」とのことで、ディレクターやデザイナーの必殺技を自ら封じて挑んでくれました。
あおり検版とは、校正の手法の1つで、修正前の原稿と修正後の原稿を重ね合わせて、上側の原稿をめくったり元に戻したりして比較しながら校正することである。
あおり検版では、紙に印刷した元原稿と新しい原稿の2種類を用意し同じページの原稿を重ね合わせる。校正者は、2枚の原稿の残像を利用して、文字や図表などの誤りを見つける。weblio国語辞典
あおり検版は、1枚の原稿に修正箇所が数か所程度であれば検証しやすいが、校正個所が1行にまとまってある場合には見つけづらくなることがある。また、校正者の残像に頼ることになるため、技量や熟練度によって見落としをする可能性もある。
結果は、なんと、全問正解~★
松本メンバー「天の声(制作者のデザイナー加藤奈津巳メンバーが近くにいた)にヒントをもらいながら何とか全部見つけられました。一見簡単に見えるところの方が見落としがちで時間がかかってしまった。。」
どうやら天の声のお助けがあったようですね。
それでは最後に正解の解説です!
1 書体がちがう
2 い抜き。正しくは「入っている」
3 字間の幅が広い
4 Let’sのアポストロフィが「‘」になっている
5 グレーの濃度がうすい
6 〇「もう少し」 ×「もう小し」
7 髪型がちがう
8 ベロの長さ
9 杭の長さ
10 ズボンの丈
11 足の向き
12 指のかたち
いかがでしたか?
これからもディモルギアの応援をよろしくお願いします!